[離婚記録4]詰めの甘いモラハラ夫。

離婚記録


元夫はよく嘘をつきました。何か面倒な事や都合が悪くなるとすぐ嘘をついていたと本人も言っていました。

1.謎の引き落とし。

生活費は元夫の口座から下ろしいていました。口座の通帳は預かっていたので何の引き落としがあるのか確認していました。
その中に結婚する1ヶ月前から謎の2万円の引き落としが毎月ありました。
調べてみるとローン返済の会社からの引き落としでした。クレジットカードも持っていない元夫。。

いったい何の引き落とし。。

この時、元夫は海外出張へ行っていたので思い切ってLINEで聞いてみました。

私

毎月2万円の引き落としがあるけどこれは何?

元夫
元夫

あー。それは奨学金の返済。

私

奨学金の返済は別で落ちてるよ。

元夫
元夫

結婚したし返済の金額増やしたんよ。

、、、、怪しい

すぐさま奨学金の問い合わせ先へ電話。
本人じゃ無いので詳しくは教えてくれませんでしたが、もし返済金額増やしたのであれば、通帳に2つに分けて引き落とし金額載ったりしないとの事。

じゃあ一体何。
私は気になって気になって仕方なくなりました。

まずは引き落とし開始が結婚1ヶ月前からだったので。もしかしたら婚約指輪を買うために会社からお金でも借りたのかな?と思いました。

几帳面な元夫。もしお金など借りたら契約者などは絶対に残っているはずと思い、元夫がいつも職場に持っていっているカバンを確認しました。
(海外出張中だったからいつものカバンはアパートにありました)

すると。。。

中から出てきたものは。。

なんと。。

自動車免許の教材。

えっ??

なんで??

そのままカバンを確認すると。

教習費用分割の申し込み用紙が出てきました。
そこに書いてあったのは。通帳で見たローン会社の名前と。毎月2万円引き落としする契約。

あーーー。これじゃーー!!!!
えっ。私、元夫の運転する車普通に乗ってたけど。免許無かったの??
めちゃめちゃ驚きました。
私はよく友達に、「彼氏は車の運転めちゃめちゃ安全運転なんだよ。スピードとかも全然出さない」と話していました。


あっ。。
免許無かったからか。
捕まったら困りますもんね。

その後LINEで

私

まさか免許無いなんてね。

元夫
元夫

すみません。免許取り消しになってからずっと取っていなくて、仕事終わりに取りに行っていました。

と連絡が来ました。帰国後、奨学金と教習費用はボーナスで全額払い無事免許も取れましたが。
予想をはるかに上回る嘘に驚きと苛立ちが募りました。

2.高額の携帯代金。

結婚して2年程たった頃。子供が産まれました。なかなか子供が授からなかったので不妊治療もしました。元夫は子供は欲しがっていましたが不妊治療には積極的ではありませんでした。1度も一緒に病院に来た事は無かったし妊娠中も、妊婦健診一緒に行ってみる?と聞いても「俺が行って何か意味があるの?」と言うのでもう誘うのも辞めました。


1人目の子は産まれてすぐ、無呼吸発作になり、大きな病院で1週間程入院しました。なので私が入院中は母子同室にならず。1人病室で不安で泣いていました。


元夫は産まれてすぐは休みが取れるようで1週間程休みました。その間、毎日母乳を届けに一緒に大きな病院へ行きました。


子供も元気になってきて、ある日看護師さんにおっぱいあげてみますか?と言われました。


もちろんあげてみる事にしたのですが。おっぱいあげるのも赤ちゃんも飲むのも初めてだからなかなか上手く行きません。
看護師さんにもっと乳首を口の奥まで入れ込まないとダメだよと言われますが。。難しい。。

ただ。それを見ていた元夫は

「ほんま下手くそやなー。もっと奥まで入れないがあかん。なんで出来んの?」とボソボソ言ってました。お前はすぐ完璧に出来るのかよ。と思いながらもそんなこと言えることもなく。。。そんなこんなで私も、赤ちゃんも退院。


1ヶ月は実家に帰りました。
元夫もご飯を食べにと、赤ちゃんに会いに毎日きていました。
身体も回復したしアパートに戻り。約2ヶ月たった頃。
また、通帳の確認をしていると。元夫の携帯代金が高額なのが分かりました。
ネットで確認したところ。何か課金をしている様子。。


何だろう。。
また。。気になる。。

思い切って元夫に聞いてみました。

私「ねー。携帯代高くて、何かに課金してるけど。何の課金?」

元夫「あー。ゲームの課金」

私「ゲーム?ゲームってどれ?」

元夫「野球ゲームとかパズルゲーム」

私「まさか。出会い系の課金じゃ無いよね?」
(この頃はマッチングアプリでは無く出会い系。笑)


そういうと元夫は私の目を真っ直ぐ見て
「それはちがう!!」と言いました。


はい。出ましたー。
元夫の嘘つく時の行動。

絶対嘘!!!!


私は確信しました。

つづく。

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