両家の話し合いが終わり別居生活が本格的に始まった。
モラハラする人との会話
モラハラする人との会話って全然言葉が通じないとよく聞くけど本当にそうだった。
元夫:こうなる前になぜ辛いと言ってくれなかった?
私:辛いと言った事はあった。実際、妊娠中に殴られた後に、今後の生活態度で改めると言われ信じたのに結局もっとモラハラは酷くなり殴られた。もう信用できない。
元夫:逆の立場ならどう思うか教えて
話し合うこともなく気付いたら誰も居なくて仕事から帰ってきたらもぬけの殻で…
ここまでされてまた同じことしたらどうなるかはさすがに誰でも分かる中もう同じことはしない…
私:逆の立場というか私はあんな暴言はかないし、万が一自分の夫が子供連れて出て行ったらまず謝る。あなたみたいな脅迫めいたLINEなんてしない。
元夫:俺がすぐに謝らなかったのは
メールで出て行かれたことを知ったことと
本当一番楽しみにしてる家族の休日を奪われた気持ちが謝ることよりも先だったから
私:私だったらまず謝る。どんなに自分が楽しみにしていた事でも。自分の旦那が子供連れて出て行くなんてよっぽどの事。自分の事は二の次です。
こんな時でも。モラハラする人は、自分の事がやっぱり1番なんだ。
どうにかして私が悪いと言いたいようだったし根本的な考えが違うようだった。
お義父さんからの電話
しばらくしてからお義父さんから電話があった。
両家の話し合いの後、初めて話をした。
話し合いの時は申し訳なかった。と頭を下げていたが電話に出ると涙が出るような事しか言われなかった。
父親がいない状態で子供が可哀想だとは思わないのか?
父親の存在無いという事が子供にとってどんなに辛いことか分かっているのか。
元夫には三児の母の妹がいる。
私はお義父さんに「例えば妹さんがご主人に殴られていたとしても、子供のために考え直せと言うんですか?」と伝えた。
考え直せと言う!とは言っていなかったが、、、お義父さんもまた話が通じないなと思った。
やはり義両親にとって、元夫の暴力や暴言は大した事ではないのだろう。。
堂々巡りの話し合いの中、元夫はどうしても、やり直すチャンスが欲しいと何度も伝えてきた。
時間が経つにつれ、私も本当に離婚して良いのだろうかと迷うようにもなってきた。
なので私はチャンスを与える事にした。
しかし。このチャンスが離婚を確信へとかえるのだった。