[離婚記録8]1ヶ月半の入院。

離婚記録


第1子、第2子共に切迫早産で入院しました。

切迫早産とは赤ちゃんが早く産まれてきてしまう危険性が高い状態。

早く産まれてきてしまうと赤ちゃんの健康状態に影響が出る事があるので、24時間お腹の張り止めの点滴をしながら、トイレ以外はベッドの上で絶対安静が必要になります。
第1子の時は約2週間で、入院も自分1人の事を考えるだけで良かったし、上げ膳下げ膳付きで絶対安静する日々はストレスも無くHuluを見まくり辛くも無くあっという間に退院しました。

しかし第2子の時は妊娠30週から約1ヶ月半の絶対安静の入院。第1子の時とは違い子供が居るので大変でした。

1.突然の入院。

30週の検診へ行った日。
その日は子供と元夫は、丁度ゴールデンウィークで遠方の義実家へ行っていました。私は1人だったので実家に帰っていました。

検診は無事終わりそのまま美容院へ行って買い物して。帰ってきてセルフネイルしていました。
その後ご飯を食べていたら。。。


なんだかお腹が痛い。。。


お腹が張っている。


でも治ったりする。


お腹が痛くなったり張ったりする間隔をしらべると
なんだか。。5分毎に張ってる。。

ヤバいかも。


母親に伝えて病院へ行く。
お腹にモニター着けて確認するとやはり5分毎のお腹の張りが確認出来ました。

子宮頸管も2.8ミリと短く。そのまま入院。
長い長い。入院生活が始まりました。

1-2|子供と旅行。

元々、ゴールデンウィーク中も私は、元夫の実家へ行く予定でした。
元夫は家族で出掛けるのが好きだったけど。子供が産まれてからのお出かけは全然楽しく無かった。

車の中で子供がグズると、私のあやし方が悪い。と言われ。移動中の車の中では子供には寝ていて欲しいからお昼寝の時間ずらそうとわざと寝かせないとそれにもキレられ。。
泊まりで遊びに行きホテルで子供が騒ぐと夜中なんだから静かにしろと怒られ。。

全然楽しく無かった。

それもあり、義実家への帰省はすごく行きたく無かった。
妊婦検診で通院していた時の先生に、遠方の義実家へ行ってもいいのか相談すると、「第1子の時に切迫早産で入院しているから絶対ダメ。そんなに行きたいなら、子供と旦那さんだけで行ってください。」とズバっと言ってくれたのでそのまま伝えると元夫も納得していました。

実際行っていたら、出産まで帰ってこられなくなるところでした。

1-3|子供と離れ離れ。

ゴールデンウィークから子供とは離れ離れ。
久しぶりの1人時間で最初は楽しかったけど。やっぱり少し寂しい。
それでもゴールデンウィーク明けには会えるからと思っていた所に突然の入院。
私1人の入院ならそこまで大変ではないけどまだ2歳の子供が居ると本当に大変でした。
家族の協力がないと難しかったと思います。
子供も義実家から帰ってきて面会に来てくれたけど、面会から帰る時は泣いていたし。
夜も泣いて「ママに会いに行く」と言うから元夫は夜中、車に子供を乗せて病院の近くまで来たりしていたみたいです。

1-4|入院生活中。

2週間程すると子供も泣かなくなりました。看護師さんに、「泣かなくなったねー!」なんて言われたりしていました。
実家の母親も仕事を休んだり。元夫も仕事をしばらく時短にしたりしてなんとか乗り切りました。
実家の母と協力しながらでしたが、元夫も私の入院中は子供の世話や。私の入院中の身の回りの世話など一生懸命やってくれました。
元夫に嫌な感情が多かったけど入院中は頑張ってくれて見直した部分がありした。

2|退院。

1ヶ月半の絶対安静の入院は本当に辛く、点滴に繋がっていた腕はボロボロ。。。それでも病院から出られた時は外の空気を吸えるだけで気持ちよかったです。退院後はいつ産まれてきてもいいし。1ヶ月半も頑張ってくれた子供と元夫と母親にとても感謝しました。
妊娠中。色々な事があったけど。家族の絆が強くなったななんて思っていました。



2人目が産まれると。元夫のモラハラはエスカレートするのでした。。

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