地獄のゴールデンウィークが終わり。
日常がまた始まった。ゴールデンウィークの写真を写真共有アプリにアップした。 アップされた写真を見て義母さんは嬉しそうにコメントしていた。
写真だけ見るとなんて仲良しで幸せそうな家族なんだろうと思った。
1.友達の大切さ。
私には高校生の時コンビニで一緒にバイトした仲間が居る。年齢も自宅も近いのでバイトを辞めた後も定期的に会っている2人のお友達。
独身時代は一緒にご飯や旅行に行ったり。結婚してからも時間を作っていろんなお話をしていた。地獄のゴールデン後にすぐ集まる約束をしていたので私のお家で集まった。
子供の事。家の事。旦那の事。趣味の事。色々な話をしていた。
私は友達に旦那の話をする時は、「旦那は本当ムカつく。いつか仕返しする!」とよく言っていたけど具体的になにをされているとかは話した事が無かった。
でも今回はそこで気持ちが抑えきれずゴールデンウィークにあった事を全て話した。
言われた暴言。妊娠中に殴られた事。本当に辛いと話をしたら。
友達が私の話を聞いて泣いてくれた。
私達の大切な人に何をするんだと怒ってくれた。
それはモラハラだしDVだし。普通じゃないと教えてくれた。
私の事を思って泣いてくれている友達を見て凄く救われたし。私の今の状況が間違っていて。自分がモラハラ、DVされているんだって初めて気づいた瞬間だった。
モラハラ、DVされている人は自分が被害に合っている事に気づかないと聞いた事があるけど本当なんだと思った。
全てを聞いてもらい。そのまま離婚するにはどうしたらいいのかという話になった。
2.離婚する意志。
友達はモラハラ。暴言について色々と調べてくれた。
暴言の証拠にはボイスレコーダーが有用。
モラハラする人にはモラハラに過剰に反応しないようにする。
いずれ離婚するなら今から資格の勉強したほうが良い。など。。
自分の事のように色々と調べてくれた。
有難い反面。気持ちが追いついていかず。離婚したほうが良いのだろうけど離婚へ踏み切る勇気や経済的不安などもありなかなか踏ん切りがつかない。それでも離婚に備えて色々準備する事は無駄では無いと思うからやってみるね。せっかく色々アドバイスや心配してくれたのにごめんね。と友達に素直に伝えると。
謝らなくて良い。このまま、旦那さんと良い方向にいく可能性だってあるのだから離婚は最終手段で良いんだよ。私達は味方だからね。何かあったら話してね。と言ってもらいまた1人で涙していました。
偶然にもバイトで一緒になっただけなのにこんなにも大切に思ってくれる友達がいる事に幸せを感じました。
彼女達にはこの後もかなりお世話になり。
2人が居なかったらきっと離婚出来ていなかったと思います。
モラハラ、DVされている人にとって1番大切なのは。今の状況が間違って居ると教えてくれる人。
間違っている方向にいかないように手を差し伸べてくれる人がいる事。
私は幸運にもすぐ近くにいて本当に良かったと心から思います。友人2人には感謝でしかありません。